この記事の内容
- CoCo壱番屋の特定原材料不使用(7品目)カレー
- どのように配膳されるの?
- さあ、カレーの味は?
- 思ったこと。
CoCo壱番屋のアレルギー対応カレー
先日、ココイチ(CoCo壱番屋)で食物アレルギーに対応しているカレー、正確にいうと「特定原材料(7品目)を使用していないカレー」を食べてきました。
ただメニューがあるというだけではなく、コンタミ(意図せず微量のアレルギー誘発成分が含まれてしまうこと)が起こらないよういろいろと配慮されていました。
料理の提供方法
わたし自身、久しぶりにココイチに行ったのですが、席に置いてあるタッチパネルでオーダーする方法に変わっていました。ココイチヘビーユーザーにとっては常識なのでしょうか。。
さて、タッチパネルから7品目不使用カレーを注文しようとすると、オフィシャルメニューに載っている100gと200gのほかに、ご飯を100g単位で増量できるようになっていました。特定原材料(7品目)が不使用、28品目でもりんごしかアレルゲンが含まれていないようです!
200gのメニューにご飯を100g追加して300gをオーダーしました。ご飯を増やすとレトルトパウチに入っているカレーの量が足りなくなるかもしれない、と少し不安でしたが。。。
しばらく待つと、お皿に入れたご飯と、暖められたレトルトカレーがお皿にのって運ばれてきました。自分でパックを開けて、ご飯にかけるスタイルです。なんとスプーンも個舗装のプラスチックスプーンを頂けました。レトルトのまま運ばれてくるカレーにしても、スプーンにしても、コンタミに配慮していることが感じられました。
ご飯が300gだと、レトルトカレーも3つ運ばれてきました。ご飯100gにつき1パック付いてくるそうです。ご飯を増やしても、カレーソースが足りない、ということも無さそうですね!
カレーのお味は!?
肝心のカレーの味ですが、うちの小学一年生の子供も満足していました。食べ盛りの息子は300gを完食しました。濃厚というよりは、さっぱり目の味みたいです。
野菜を中心とする具もたくさん入っており、味気ない感じではありません。具が小さいのは、レトルトを温めるときに温めやすいようにしているのかな、と思いました。
カレーの味は好みがあるかもしれませんが、いい意味でふつうにおいしいです。うちの場合はリピートありです!
ココイチさんありがとう!
このように、大手チェーンからでも少しずつでもアレルギー対応メニューが増えていくのはとてもありがたいです。こういったメニューが大手にあると、そこで働いている社員の方も食物アレルギーについて知る機会になりますし、ほかのレストランにも波及していくことにもなっていくでしょう。
レトルトパックとして料理が提供されても味気ないとは全く思いません。むしろ安心できます!もし、どこかのレストランでアレルギー対応メニューを考えているとしたら、まずは市販のレトルトパックを提供するのでもぜんぜん有りだと思います。食物アレルギーを持つ本人・家族・まわりの人にとっては、外で一緒に食事できるということだけでもとても嬉しいのです!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
コメント